2014.05.08 Thursday

記録として

杏

一緒に暮らしていた猫の杏が、2014年5月7日の未明に逝きました。

仕事から帰ったのがAM3時。
玄関を開けると必ずお迎えに来る子でしたが、来ない。
とにかく一切の気配がしない。

お気に入りの猫用ハウスの中で冷たくなっていました。
正確に言うと、まだ少し暖かかった。
逝ったのはほんの少し前だったのだろう。

突然死でした。
病の気配などこれっぽっちも無かった。
気づけなかった自分がヘボな飼い主だったのか。

歯を食いしばった様子の顔で、最後はさぞ苦しかったのだと思う。

久々に盛大に泣きました。
うちにきて3年と5ヶ月。あまりに短かった。

亡骸が朽ちていくのを見ているのは忍びないので、当日の早朝に
早々にペットの葬儀屋さんを手配。
骨壷に入って、本当に小さくなって戻ってきました。

いやぁ、本当に寂しい。強烈に寂しい。
命あるもの、必ずこの日が訪れると理屈ではわかっていても
なかなか平気でいられるものではないですね。


ダメダメな飼い主で本当にすまんかったね。杏。
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